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へっぽこ冒険者とイオドの宝

ソードワールドといえば、グループSNEですね。

富士見ファンタジア文庫 ソードワールド短編集 安田均編 山本弘 清松みゆき・他

グループSNE。ゲームデザイナー集団とでも言うのでしょうか。学生時代は、グループSNEと共にありました……。就職はここしかないと、夢想してみたりしたことも?
なんて、懐かしい。

でもなー、なんとなく路線が変わってきてるんだよなー、と思ったりして。
玄人な人たちが揃い踏みだった感じでしたが、やはり若手を育てていかねばならないのか、最近の短編集は読んでてつらい部分も多い。RPGリプレイ集の流れを汲んできたものが小説化すると、違和感があるのも否めないし。
90年代に出版されたもののほうが、重厚な雰囲気があって好きです。イラストも米田仁士の雰囲気だったし。そういえば、最近見ないかも? それから、草なぎ琢仁の画集「INNOCENCE」は今でも眺めてる。
印象的で、今でも覚えているエピソードは、友野詳の「瞳輝ける夜」。短くて物悲しいけれど名作の一つだと思う。
ソードワールドの中でも、一度限りのメンバーもいれば、シリーズ化しているのもある。「混沌の大地」はどうなったんだろうか? 「羽頭冒険譚」はもうないだろうなー。今回短編ののった「サーラの冒険」はついに復活するらしい。ソードワールドでは、魔法を使ったトリックを駆使したミステリも見逃せません。「赤い鎧」はもとより、ジェイシー&ミシェールも面白い。
どれもこれも、もう二度とお目見えしないと思っていたのに、復活の兆しがあって嬉しいー。
そう考えると、やはり山本弘、清松みゆきの古参メンバーの執筆は面白いですよねー。
「妖魔夜行」、「百鬼夜翔」もしかり。こちらでも、山本弘の著作が好きです。大昔、「コンプRPG」の後釜として立ち上がり、一年で休刊した「ゲームクエスト」で掲載された「ときめきの仮想空間」を何度読んだことか(?)。
にもかかわらず、私はあまり山本弘の他の著作を読んでないんですが……。
とりあえず、一冊「神の指標」というのを積んであるのですが、まだ読んでいない。長丁場は必至ですからねえ。「罪と罰」も一ヶ月でようやく読み終わったし。なんとなく続けて読む気にならず、あっちこっち寄り道してるし~。
昔はメージャーじゃなかった、ライトノベルも読本なんかが出て世に知られ始めたのですが、小説とはまた別のものに変化してきている気がする。
ヤングアダルト小説という呼び名だったのが、ライトノベルとなり、ただ漫画を文章にしただけのよーなー? そういうジャンルが立ち上がったよーな気がします。もちろん、読みやすいし面白いものも多く、深く考えないでいいのが良いのですが。
「ロードス島戦記」や「アルスラーン戦記」が今のライトノベルと同じジャンルのものとは思いたくないだけなんですけど。
そういや、その辺はスニーカー文庫じゃなくて、角川文庫で刊行されてたんだっけ?

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