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どきどきフェノメノン

ミステリじゃなくて、恋愛小説でもなくて、……なんていうか、不機嫌なジーン。

角川書店 森博嗣・著

久しぶりに、Amazonで本を購入。500円の割引券を貰ったのがそのためですが、なんか思うにそれほど読みたい本は買わなかった様な……。
ただ、7月には「ライオン・ボーイ」の最終巻がついにお目見え。楽しみ~。内容もそうですが、豪勢すぎる天野先生のカラーイラストがとっても楽しみ。
本を積んでいるのに、どうして他の本に目移りするんでしょうねえ。
でも、ああいうHPを眺めていると、昔買わずにいた本を見つけてしまうこともあって、そういうのはやっぱり欲しくなってしまうのが本好きの性なのか。
というわけで、「紙葉の家」なる本をご購入。
噛みつきたくなるほどすごく分厚い本です。これだけでかくて重たいと、持ち運んで読むことは無理だな。ゲットしたのは、2002年刊行にしてしかも、初版!
書評はかなり評判良かったのですが、私が覚えていたつもりになっていたのは、全般カラーで広告やら新聞やら手紙やらを切り貼りして繋いだ本だと記憶していたのですが……、本違いだった、らし、い?
けれど、この本はモノクロ。
これと同じくらい分厚いと思っていたんだけど、あっれー? あの本はどんなタイトルだったっけ??
しかし、この本、いつ読もうか。きっともっと歳喰ってからだな、などと思う。

で、森博嗣。
この方のヒロインはあまり好きじゃありません。
あの恐るべし萌たんとか。きゃー、コワイ、怖すぎる、萌たん!! ってこれは以前にも書いたっけ?

今回のはなんだかロマンティックなストーリー展開。

窪居佳那・二十四歳・大学院のドクターコースに在籍中。
趣味は「どきどき」の探求(思うにシャンプーだと思うんだけど)、悩みは飲酒時の記憶喪失。
口座の後輩の沢谷か好青年・鷹野史哉。
同じく後輩で人形オタクの水谷浩樹。
指導教官の相沢助教授、謎の怪僧・武蔵坊
佳那を一番どきどきさせるのは誰か?

というお話ですが。
恋多き女性の日常のお話で、特に不思議ミステリーなわけじゃありません。
ただ彼女、酔っぱらって我を失っても、そうとは見えないこと。
私は幸い、酔っぱらうと挙動不審になるので、周囲からストップが入るのですが、彼女は表向き変わらないので周囲もなにも言われないんです。
でも、本当にフジテレビドラマの「不機嫌なジーン」に似ているなー。
論文書いていて、なにやらもてる感じ。
研究室の後輩、男二人がいろいろとちょっかい出してきて、鬱陶しい。でも、助教授にストーキングしちゃうこまったちゃん。
公園の犬の銅像をどうにかしようとしたり、知らない男の部屋に押し入っちゃったりと、変わってる。
そんな彼女も、まったくアウトオブ眼中の男に流されていくことになるのですが……。

最近のミステリは疲れるので、たまにはこういうのも。
って、逆に最近はミステリなんて読んでないじゃん!
いろいろ積んであるんだけどなー。
だらだらと「時の車輪」第十部を読書中。

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