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シン・シティ

これって、……いわゆるオムニバスなのですか? シェアード?
いわゆる男の美学ってやつなんでしょーか?
やっぱし、タランティーノが一枚噛んでるのね、みたいな。血がどばどばだし。
モノクロだったので、観ていてちょっと疲れたかな。

舞台は、シン・シティ。
ストーリーは三本立て。それぞれがもっと絡み合ってくれれば面白かったと思うんですけど、それぞれのキャラがちらりと出てくるだけなんですよね~。
ブルース・ウィリスは最初だけかと危ぶんでいたけれど、占めてくれましたね。
あとは、ミッキー・ロークとクライヴ・オーウェン。
ミッキー・ロークは、顔を特殊メイクしてるみたいにぼこぼこになってましたが、かなりごっつい男になってました。
乱暴で不器用ぶっきらぼう、あれだけ撃たれても死なないタフな男。
目が覚めたら、隣で寝ていた女が死んでいた。束の間の安らぎを与えてくれた女の仇を討つために、復讐に向かった先には、猟奇殺人鬼が! その猟奇殺人鬼は、LOTRのイライジャ・ウッドでしたが、無表情の有様がすっごく不気味でした。

そして、クライヴ・オーウェン。誰かと思ったら、そうか「キング・アーサー」の人だったのか。
ちょっとキレてる感じの渋い男。なにやら整形しているとか。過去の話は推測しかできませんが、赤いスニーカーだけがやたらと目立ってたな。
警察と女たちの抗争を描く、みたいな。警察と娼婦たちの間には不可侵の協定があったわけだけれど、一人の警官が死んだせいで、一触即発。勝のはどっちだ。
殺人兵器ミホ(デヴォン・青木)が格好良かったな。

冒頭でいきなり死んだかと思われたブルース・ウィリスが復活。
少女暴行事件で犯人の道楽息子をいためつけ、少女を助けたものの、相棒に裏切られて留置所送りに。
八年後に助けた少女が気になって出所するも、それは罠だった。
助けた少女はすっかり大人になり、場末のバーで腰を振って踊ってた~。
ジェシカ・アルバは近頃売れっ子ですね。
ダーク・エンジェルでは確か黒髪だったと思ったけれど。
ファンタスティック・フォーでは、大人な女性でしたが、今回は19歳の大人とも少女ともつかぬ年頃って感じでした。

追求された男の美学も、ちょっとくどいかも。まあ、どれも三人の渋い男なんで、そりゃくどくもなるか(苦笑)。
原作があるそうなので、なんですが、タイプの違う男が一人いればまた違った面白さがあったのではと思います。

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