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隠居の日向ぼっこ

神保町に行きました。来週は青空古本市週間だとか。ああ、行きたかったかも。来年は覚えておかなきゃ。

新潮社 杉浦日向子・著

今朝の「王様のブランチ」でやっていて、早速欲しくなった。
江戸時代の百科事典とでもいうのでしょうか? 西洋では排泄物の処理に困っていたのに、日本では水洗便所があり風呂の習慣があり、はるかに清潔だったわけですね。
「だいこん」を読んでから、いろいろと江戸時代に興味を抱いたわけでして。
朝日新聞で連載していたようですね。短いけれど著者の粋な解説や意見がかっこいい。知っていることもあるけれど、知らないことも多い。
なんで、ちょんまげなのか知らなかった。ようするに、頭をそって月代にするのって、かぶとを被ったとき蒸れるからだそうで。知らなかった……。

七回忌なので、実家に帰りました。
祖父母が一月違いで亡くなって、もう七年が経った。
……髪が薄くなるわけだ。

先日、テレビのニュースで神保町の本屋が放映していて、早速行きたくなった。
というわけで、久方ぶりに行って見たのですが……。
深呼吸して本の匂いをかごうとする愚か者。本屋に入ってもう一度。古本屋ならともかく、もちろん、紙の匂いなどしなかった。

本のセールというか、割引して売ってる店ってことでしたが、……綺麗な書店でしたが、品揃えのほうは全然足りないでしょうね。古本屋だってもう少しましでしょうに。
しかし、それにしてもやっぱり、神保町はいい!!
一時期、稀購本やらビブリオマニアに興味があったのですが、最近はそうでもなく古本をあさったりはしないのですが、やっぱり本屋が並んでいるのは壮観ですよね~。
今日は「隠居の日向ぼっこ」を探しにきたのですが、萩尾望都「バルバラ異界4」もゲットで到着早々上々。
さらに、ネット小説からデビューしたという「レイン 雨の日に生まれた戦士」とやらも入手。
しかし、それだけでは終わらない……。
恩田陸の「ネクロポリス上・下」、奥田英朗に歌野晶午の新刊、どこぞの「シャングリ・ラ」森博嗣「ツールボックス」。「停電の夜」にってA4版ってこんな綺麗な表紙なんだ~、クラフトの「金色の髪の少女」も欲しい! 桜庭一樹ってどんな作品書くんだろう? こうなってくるといままで見送ってきたナラタージュも欲しいし、あさのあつこも読んだことないから「福音の少年」欲しいし、レイ・ブラッドベリの三部作ってなんなの!? 村上春樹のハードボイルドも欲しい! 欲しいホシイほしい!!
でも、こんなに大量の本を抱えて、山梨には帰れない!! 明日は七回忌なのに、その足で帰るのに、墓に大量の本を抱えてなんていけない! マジで泣きそう!
でも、さすが大手の書店! 一万五千円以上は配送までしてくれるなんて!!
ただし、場所によりけり、要相談。
冷静になれ、自分。Amazonがあるじゃないか……! でも、なんか金曜日に米澤穂信が四冊届いたような……。
それに今この場で買わなければ、きっと忘れてしまう……。今振り返っても、忘れている本が絶対あるよー。

はやく、諦観の域に辿り着きたい。
結局他に買ったのは、「ブルースカイ」「作家読書道」「ソウルドロップ奇音録・メモリアノイズの流転現象」の計五冊。
あ、ソウルドロップの本の帯に「魔大陸の鷹 完全版」剣の快男児、人外魔境をいくとあるではないか。快男児、なんてそそる響き……。

「バルバラ異界・4」 萩尾望都
タイムパラドックスを扱った、SFロマンもついに完結してしまった。でも、壮大なテーマなのに綺麗にまとまっていて、さすが~。
大事なものが失われてしまったけれど、物語は修正されて、どうにか未来へとつながれる。
最後はもの悲しさが残っているし、ちょっと先が怖い伏線まで張られてしまい、未来に
希望は残されているのでしょうか……?

「キノの旅 IX」
もう、九巻目なのか……。八巻のラストでハンサムなシズ様(男前なのはキノ)がyばいことになってたけど、無事だったらしい。
しかし、九巻目にもなると物事のパターンがいい加減読めてきますね(苦笑)。
さすがにね~。

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