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PROMISE

ネットの評判は酷いものでしたので、いかがなものかと思っていたのですが……。
しかし、映画の予告で満神のお姿が美しかったので、観に行くことに決めていました。
中国の神話のような世界は、とても美しい。
美しい王妃と奴隷の許されざる愛~。
今更二の足は踏めぬ!!
ということで、オフィシャルサイトで予習をして、行ってきました。

しかし、そんなに酷くなかったし。
それとも、ただ単に前評判が悪かったからなのか?
なんか、奴隷の役のチャン・ドンゴンの天然ぼけギャグが滑ってるとか、評されていたけれど、あれってユーモアじゃないでしょう? ただ単に、奴隷という存在を現しているだけだと思う。あるいは、何も知らないという純粋さ?
記憶が無くて最初から奴隷だったから、自分の不遇に気付いていないだけで。
ストーリーも別にわけわかんなくないよ?
ただ、オーソドック過ぎて、予想がつきまくりだったけど(笑)。
純粋に、王妃と奴隷の悲恋物語かと思っていたけれど、違っていた。

韋駄天の俊足、奴隷の昆崙は、華鎧の常勝将軍光明に仕えることになり、負傷した将軍に代わり華鎧を纏い国王救出に向かう。
すべてを手に入れる代わりに、真実の愛は手に入らない、絶世の美女・傾城。
貧困に苦しんでいた幼少時代。その美貌で王妃になったのに満たされない。それは満神との約束ゆえ。
彼女は国王と共に、北の侯爵の軍に追いつめられていたが、乱心した国王に殺されそうになるところ、華鎧の将軍に救われる。
傾城は自分を助けたのは光明だと思いこみ、彼を愛する様になるが、それは本来ならば昆崙に向けられるべき愛が、光明に向けられる。
昆崙は、傾城のために光明に仕える。光明は昆崙すべてを奪われることを恐れ、傾城に真実を告げずに彼女の愛を手に入れるが、やがて本当に彼女を愛する様になる。
そんな傾城に、執拗なまでに妄執する北の侯爵・無歓。ニコラス・ツェー、とてつもない美形悪役! 扇を持って戦う様はお美しい!! しかも、衛兵たちが並んでつくる玉座にひらりと座るお姿、なんて優雅!
その妄執は、美形悪役に相応しい。

そんな彼らがワイヤーアクションで戦う様は、やっぱし格好いい。
はたして、傾城は真実の愛を手に入れることが出来るのか!?
な、展開に、昆崙の出生の秘密や、無歓の宿命などが描かれていく。

満神は、傾城に告げる。
川が逆流し、時が遡り、死者が蘇らない限り、真実の愛は手に入らない。
昆崙は傾城と共に時を遡るために疾走する、ところで話は終わる。

しかしなー、なんていうか、絶世の美女の傾城があんまし可愛くない。
性格きつい感じだし~。真実の愛を得るために、なにしてもいいんか~い。
たしかにせつないお話だけど、傾城と昆崙の絡みが少ないので、最終的に二人の絆がどうなってんのか未知数。
光明を愛する様になっていた傾城は、しかしあそこで昆崙に愛せるのかなあ~?
あのあと、二人は時の壁を突破することが出来たのだろうか?

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