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六月の読書

今月は振るわず。まあ、こんなもんか。
半年前に図書館に予約していた本が、ここにきてぞろぞろと。一冊しかない本とか、複数冊ある超人気作が、かぶってきた感じですかね……。
ペース配分、きっついなー。

6月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2756ページ

風の影 (上) (集英社文庫)風の影 (上) (集英社文庫)
本の中の本にどうしようもなく惹かれて辿り着いたこちら。私は、「驚異の発明家の形見函」を思い出しました。あんまりスペインのバルセロナっていうイメージが湧かない無知な自分が悔しい。過去の作者と、その足取りを追う主人公の背景が似通っていて、急速に二人の運命が近づいてくるのを感じてどきどきします。
読了日:06月26日 著者:カルロス・ルイス・サフォン
死がふたりを分かつまで 12 (ヤングガンガンコミックス)死がふたりを分かつまで 12 (ヤングガンガンコミックス)
千治どんは、レギュラー化? 土方先生が、丁寧にお願いしてますよ!? っていうか、遥さん、確実に戦闘スキルに磨きがかかってますね。末は女大幹部か? スピンオフ出来そうなキャラがごろごろ出てきていますが、関係者が増えるとそれだけ裏切りの可能性も出てくるのかなあ?
読了日:06月25日 著者:たかしげ宙
中国茶の本―選び方・いれ方・楽しみ方入門中国茶の本―選び方・いれ方・楽しみ方入門
入門書として最適な本だと思います。歴史、茶葉、茶道具から、淹れ方。はては中国茶のお店まで網羅されているので、情報面でも役に立ちます。でも、実践あるのみ。お店によってもいろいろとやり方、作法が違いますから、そのなかでも自分の手段を確立させるためにも、この本は参考になると思いました。
読了日:06月19日 著者:平田 公一
食堂かたつむり食堂かたつむり
飲食店の経営って、許可がいるんじゃないかしら?などと下世話なツッコミをする自分はすれていると思う。ファンタジックというよりも、ファンシーな印象。世界は優しいけれど、現実は厳しい。主人公の食事に対する思い入れの強さに心撃たれる。豚のエルメスも、なんか「千と千尋~」を思い出しちゃった。いや、でも解体するシーンはちょっと……、しばらく豚肉食べられないかも。でも、カップラーメンだって小麦粉から作られているんだぞ。
読了日:06月18日 著者:小川 糸
不祥事 (講談社文庫)不祥事 (講談社文庫)
狂咲って……別に狂っちゃいないと思いますけどね(笑)。なんか、あれだけ仕事が出来ればあっちこっちの支店からお声がかかりそうだけど、正しさを追求する強さは、周囲から煙たがられちゃうのかな?キャラに勢いがあるのですが、なんとなくストーリーに精彩を欠くような? 狂咲VS真藤も決着を見ず、敵に塩を送ったような展開はちょっと残念かなと。続編が連載中ということで、そちらも期待です。
読了日:06月16日 著者:池井戸 潤
乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)
美しいなあ。語りや間、空気が絶妙にいい雰囲気。次巻から物語はスミスの旅に同行するようで、アミルたちとお別れは寂しいですが、新たな出会いに期待大です。
読了日:06月13日 著者:森 薫
午前零時のサンドリヨン午前零時のサンドリヨン
うーーーん、役に立ってないのに便利屋扱いされていると思っている須川君がウザイ。結局最期まで酉乃に頼りっぱなしか。最期は頑張ったと言ってあげられるけれど。マジシャンヒロインというと、ドラマのトリックを思い出す。あんなにトンデモじゃなくて日常的なこと。でも、学生レベルという印象がぬぐえない。なにかもやもやしている気がしていたが、巻末の選考コメントで「苦さのようなものが欠けている」というのがすとんと腑に落ちた。
読了日:06月12日 著者:相沢 沙呼
ちはやふる(9) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(9) (Be・Loveコミックス)
9月までなんて待てなーい!!最期は勝って終わるか、負けて終わるのか、なんか考えちゃうんですけど~。今後も男女混戦、クイーン・名人戦と目白押し。新入部員がまた濃いし、部室はどこに移動するのでしょうか?次回の表紙は新入部員? まつげ3本なんていくらなんでもあれはギャグだよね?(笑
読了日:06月11日 著者:末次 由紀
深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
適齢期?うーん、随分と過ぎてしまったかな? 旅はまだまだ序の口で、すでに自堕落な主人公の賭博に思わず引き込まれました。郷に入っては郷に従え、雑になった神経は元に戻るのだろうか?ゆっくりとこの旅に付き合うことにいたします。
読了日:06月10日 著者:沢木 耕太郎
哄う合戦屋哄う合戦屋
史実ではない?実際に存在した人ではないんですねえ。一徹よりも吉弘に感情移入しやすいのは、自分が凡人だから?なんというか、一徹も劉備玄徳に仕えることが出来たら、天下を取れたのだろうか?いや、諸葛亮孔明ですら成し得なかったのだとすれば、必然なんですかね。軍師ではなく、やはり立つものに才能も能力も運も必要なのかも知れませんな。天下って、なに!?
読了日:06月09日 著者:北沢 秋
フリーター、家を買う。フリーター、家を買う。
家族の問題はここまでじゃないけど、転職経験がある身からしてみれば、下には下があるということを身につまされた……。どうせだったら、もっとどん底から這い上がってくれたら良かったのに。自分よりも上の位置からスタートしている主人公とか観てても「あり得ない」という感想しか抱けない自分って、いったい……。ボーナスの出る会社に就職なんて、とても羨ましい。このご時世だしころころ仕事帰るわけにも行かないし……。あれ?感想じゃなくて、愚痴になっちゃった!!
読了日:06月02日 著者:有川 浩

読書メーター

noblesse oblige
今月も読書家たらんことを。

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