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蒼穹のファフナーかヒロイック・エイジか

機動戦記ガンダム00を見てきました。
もう、満席ですね。
評判はよろしくないようです。
まあ、ファーストガンダムとは違う世界観だし、ああいうのもいんじゃね?
自分は、「でたまか」を思い出しました。
あとは、蒼穹のファフナー、ヒロイック・エイジ。どっちも、冲方丁が原作や脚本に関わっていたりするんですよねー。あの方、小説ではああいうロボットものは書かないのに、やっぱりアニメは小説とは表現方法が違うから何でしょうか。

来るべき対話かー。
新たな戦いというか、舞台と言うよりも、新しい次元にシフトした感じですね。
宇宙での戦闘は迫力があってめまぐるしく、凝視してました。
テレビシリーズの重みもあって、世界観やキャラクターに説明がいらない分、ストーリーや展開に重きを置くことが出来たんじゃないでしょうか。
人類絶体絶命の危機に、結構泣けました。

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月光茶

中国茶って……、カテゴリーはグルメじゃなくて文化・芸術になるんだろうか?

今日は思い立って、自由が丘に行ってきました。
以前から行きたいと思っていた、「迎茶」という御茶屋さんです。
岩茶や鳳凰単叢にこだわりがあるようす。
自由が丘から、横浜まで一本だし帰りはそっちを回って帰ろうと思い、午前中に出掛けました。
開店時間には入店出来る予定だったのですが……。
今日はお茶会があるので、開店時間が遅れるとのこと。
がーん!!
あと、一時間半もあるじゃん!?
予めHPをチェックして出てきたのですが、改めて確認してもイベントがあることは書いてあっても、時間の変更などは皆無。
……
………
…………
このまま横浜に向かうことも考えましたが、どう考えても電車賃がもったいない!!
幸い、自由が丘は賑やかなところなのであちこちお店を覗いたり、遊歩道のような通りに並んだベンチに座って本を読んで時間を潰しました。
こう言うとき、読書が趣味だと時間を無駄にしないですみますね。
ちなみに今読んでいるのは、綾辻行人の「another」。分厚いので重たいのですが、これで正解でした。

そんなこんなで、再びお店のある奥沢へ。
お店は二階建てのこじんまりした感じ。店主は正直主婦って感じの方です。ランチを注文すると、飲みたいお茶が飲めないので、角煮包と月光茶を注文。
月光茶は、木柵鉄観音に似た感じのお茶で、生産地もそこ。製法に弱冠違いがあり、あっさりしている模様。
茶葉も鉄観音や鳳凰単叢よりもさらに大振りです。製造過程で月光を浴びせているとか。
でも、こないだの講習会の先生はそんなのは「ナンセンスだ」と仰っていましたが。

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上野のシャガール

本日は上野デーでした。

上野の「シャガール美術展」には行きたかったのですが、遠いのでなんとなく敬遠していました。
なんとなくHPを巡っていると、御茶屋さんのHPで上野でお茶会が開催されるという告知が!
とはいえ、すでに8月に発表があったようで、気付いたのは木曜日。
慌てて問い合わせしたら、後半の部に空きがあるとか。
ちょうど、西洋美術館でも「カポディモンテ美術館展」がやっているので、一日で全部すませることにしました。

こういうところで電車賃をケチる自分に乾杯。

とはいえ、やはり強行軍。
美術展はどちらも閉展が近づいています。前回のオルセーでは失敗したので、最悪シャガールのみでもと、それでも充分余裕を持って出掛けました。
が!
今日はすきすきでした。
なーんだ。

シャガールは、初期の作品も置いてあったのですが、シャガールだけじゃないんですね……。
ロシア人の作品が多かったように見うけられます。
シャガールって好きなんですけど、ロシア人とは知らなかった……。
なんかちょっと地味でした。
シャガールの絵って、シルクドソレイユのサーカスみたい。赤、青、黄色と、「魔笛」の舞台のデザイン画も置いてありました。
とりあえず、売店でシャガールの絵の切手シートが手に入ったので満足。

並ぶ時間を想定して予定を立てていたので、おおいに困った。
美術館を梯子することになるなんて、情緒もへったくれもあったもんじゃない。
「カポディモンテ美術館展」へ。
実際、こっちの方が面白かったです。ナポリ・宮廷と美をモティーフにした絵画の数々、その当時の風刺も効いていました。
キリスト教やギリシャ神話を題材にした絵も数多く、楽しめました。
でも、案外とマンガっぽい絵が多かったよーな。こちらでもポストカードを購入して、上野駅で大型ハンバーガーを食べました。

お茶会は3時からなので、大分時間があまりました。
とりあえず、アメ横散策。
重量挙げ選手みたいな親父さんたちが、野菜やら魚やらを売っていてウケた。松茸も一本1000円で売っていました。
案外、靴屋が多いんですね。
いろんな匂いが混じり合っていて、ちょっと気持ち悪くなったので退散。
マルイにまで立ち寄り時間潰し。
そこのブランドの洋服を着ていたので、お店の人に発見されました。
こういう店員さんはちゃんとしていると思います。時間潰しに申し訳ないと思いつつ、お勧めされた服を羽織ってみる。
うーむ、なんでこうして店員さんに着せて貰うと似合うのに、家で着てみると違うんだろう?(苦笑)
予算もないし、このあとまだ移動するので、店員さんの名刺をいただいて、退散。
なるほど、店長さんだったんだ。
一階に、ラッシュが出店したばかりというので、入浴剤を購入。
一回分が五百円なんて高価すぎる。

道に迷いつつ、ケータイで地図を検索しながら、どうにかお茶会会場にたどり着きました。
今回のお茶を淹れてくださるのは、さる教室の生徒さんたち。だいたいが半年ほど勉強されてきた方々のようです。
会場には今回のテーマにそった盆栽と、そして和菓子が用意されていました。
茶席はそれぞれ茶葉も違い、六席設けられていました。
それぞれ、先生がセッティングしたそうですが、かなり洒落ていて、センスもいいですね。まだ、お若いのにさすがです。
自分はまだ飲んだことのない、「福寿山烏龍茶」「沙里仙烏龍茶」そして「東方美人」をいただきました。
本当は二十年熟成の東方美人もあったのですが、……そちらはやはりかなりの人気で……。
「沙里山烏龍茶」は栗の香りがして気に入ったのですが、今日はすでに随分と散財しましたし、家にもまだたくさん茶葉が残っているので、今回は諦めました。
いずれまた出会うことがあるといいなあ。

とにかく今日はくたくたです。

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そんな言い方ないんじゃない?


バーン・アフター・リーディングを見ました。
変な映画でした。
ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが出ている映画です。
食い違いと勘違いを扱った崩壊の序曲、でもカタストロフィはナシ。
うーん、イマイチ。

「アクロイド殺し」アガサ・クリスティー
「悼む人」天童荒太
そして
「死ねばいいのに」京極夏彦
と読んできました。
twitterでこのタイトルが呟かれたときは、なにかと思いましたよ。


以下ネタバレ


「アクロイド殺し」は一人称で物語が紡がれていき、その人が探偵ポアロを追っていく感じです。
でも、その人が犯人なわけ。当時、物議をかもしたそうです。

そして、「悼む人」は亡くなられた方を訪ね歩く青年のお話。事故や病気、傷害事件などで亡くなられた方の知り合いを訪ね、亡くなられたその場所で悼みます。

「死ねばいいのに」は、殺された亜佐美のことを知りたいと彼女の知り合いを訪ね歩く青年の話です。
六章構成で、その青年と彼が訪ねた人物の対談で成り立っています。
自分を愚かだと言う彼は、確かに常識外れで、主人公のハズなのになんだかわからない。頭がいいのか、ただ真っ直ぐなのか?
一方、亜佐美の知り合いたちも、殺された彼女のことよりも、自身の不幸な人生を顧みるだけ。
これは、亜佐美という女性を失った知人たちが、訪ねてきた青年と話をすることで自分を見つめ直す、……話のようですが、どうも様子がおかしい。

現代社会の人間たち、その苦悩と闇を赤裸々に綴りすぎていて、読んでいて鬱になる。
挙げ句、実はこの青年が犯人じゃんってなもんですよ。
ミステリじゃないので、別に普通に雰囲気でわかるんですけど、なんだかよくわからない。
結局、最終的に亜佐美の存在は清いものへと昇華されていく、んですが彼女は最初から死んでいるので、なんともはや彼女の真実は闇の中。

なんで殺したのかも、その理由も、……理解出来る内容になっているのだろうか?

なんなんだ!? この、空っぽな感じは?
みんなねじれている! そして、犯人は真っ直ぐなんじゃなくて、ただ逆にねじれているようにしか感じられない!!

何で最近、こんな暗い小説ばっかりなんだろう?
不景気だから?

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8月の読書

あ、ラノベが戻ってきてる。とはいえ、召喚教師、フルメタと最終回ラッシュだからな。9月はフルメタの最終回。
8月のヒットは、アガサ・クリスティーです。冊数が尋常ではありませんが、おいおい追います。

8月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:6290ページ

召喚教師リアルバウトハイスクール19 (富士見ファンタジア文庫)召喚教師リアルバウトハイスクール19 (富士見ファンタジア文庫)
初っぱなエスカフローネにやられた。「たった七ヶ月前」14年じゃい!の歳月に、自分も年取ったワイ。さらに電王にエヴァ?にてんこ盛り。18巻がハイテクでSFな話だったので、ついていけなかったが虎があの頃の熱を思い出させてくれて良かった! なにしろ、魔王との戦いは終わった後だったしね!ひとまず2冊の表紙を並べて拝んでおきます。
読了日:08月31日 著者:雑賀 礼史
召喚教師リアルバウトハイスクール18 (富士見ファンタジア文庫)召喚教師リアルバウトハイスクール18 (富士見ファンタジア文庫)
ついてけねー。余計なこと詰め込みすぎな気がするなあ。途中があんなに薄かったから、急に厚くなられてもなー。
読了日:08月29日 著者:雑賀 礼史
プリズン・トリックプリズン・トリック
最初は読む章ごとに視点の人物が変わって困惑した。登場人物の多さが気になったが、その後次々に二転三転して引き込まれていったが、膨らんでいった風船が破裂したと言うよりも、萎んだ印象がぬぐえない。結局真犯人の目的がなんだったのかわからないんですけど。最後に呟かれたあの人。「ほんとにどうして?」と言いたくなる。
読了日:08月29日 著者:遠藤 武文
神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)
女の戦い。意外にも初なのですよね。努力と根性のバルサVS天才肌のシハナ。二人の明暗を分けたのは、なんだったのだろう? 信念? ただ子供たちのことを真摯に考えた用心棒と、国の先行きを憂えた策士。しかし、シハナにあったのは己の能力を存分に使いたいという、自己顕示欲だったのかもしれませんね。昔ハードカバーを読んでいたけれど、何故かシハナは手首を切り落とされていると思いこんでいた。あれは、梟の城?
読了日:08月25日 著者:上橋 菜穂子
悼む人悼む人
重たいテーマ。読んで感じたことも、こんなに言い表すのが難しいこともないでしょう。誰にもわからない死後。死と向き合うのは難しい。何も残らないはずなのに、生きてきた年月の分だけしがらみがつく。死んだら、残された人々が残る。最初の悼む人と雑誌記者の問答は、雑誌記者の存在の矛盾をさらけ出しましたが、その後彼はただ記者ではなく、蒔野という人物であることを知ることが出来ました。自分が死に直面したとき、悼む人がいてくれたらと?きっとそう簡単には割り切れない。それでも救いを欲しがるのだろうと思いました。
読了日:08月21日 著者:天童 荒太
神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)
バルサのチャグムを回想するシーンがないのが寂しい。でも、チャグムは別で自分の人生歩んでいますから、バルサも頑張らないと。何十年、何百年に一度の世界イベントに遭遇する運命の女用心棒。今回は殺戮兵器!?戦うのではなく、やはり今回も守り人となるも、身代わりに人質となったタンダの運命やいかに!?みたいな
読了日:08月18日 著者:上橋 菜穂子
ももいろの童話集 (アンドルー・ラング世界童話集 第5巻)ももいろの童話集 (アンドルー・ラング世界童話集 第5巻)
似たような物語にヴァリエーションが多いですね。なかにはちぐはぐで意味がわからないものがあったり、もしますけれど。延々と物語は変化しつつも、元の型は留めて伝えられていくのでしょう。
読了日:08月16日 著者:
アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
度肝を抜かれた!興奮した!! さすがミステリの女王、脱帽です。こんなことを一番最初にやり遂げたからこそ、名が残るのですね。
読了日:08月13日 著者:アガサ クリスティー
ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
読者メーターモバイル機能、便利だね。大団円を迎えたけど、続くワケでどうなるのか、楽しみです。
読了日:08月12日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
ソードとフェアりぃのシステムの違いがよくわからないけど、面白いから。ところで、酷い誤植があったなあ。
読了日:08月11日 著者:川原 礫
せまるニック・オブ・タイム―フルメタル・パニック! 10(富士見ファンタジア文庫)せまるニック・オブ・タイム―フルメタル・パニック! 10(富士見ファンタジア文庫)
死亡フラグきたー!! 積読本。ほうっておいたと思ったら、あれ? 表紙が違うよ? みんな同じ誕生日? なんだかトンデモ話になってきたなー。最初から登場していたウィスパードからしてそうなんだから、当たり前なんだけど。でもやっぱり、自分は番外編のドタバタが懐かしい。
読了日:08月10日 著者:賀東 招二
龍は眠る (新潮文庫)龍は眠る (新潮文庫)
時代はポケベル全盛期? 有名すぎて逆に敬遠していた作家さんなんですが、これから古い作品から拾っていきたいと思いました。派手なサイキックバトルではなく、そこはあくまで人間同士のエゴとエゴのこすれあい。サイキックじゃなくても、第三者のことをとやかく言う人は、好かれませんけどね。
読了日:08月08日 著者:宮部 みゆき
ローゼンメイデン 3 (ヤングジャンプコミックス)ローゼンメイデン 3 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:08月07日 著者:PEACH-PIT
D.Gray-man 20 (ジャンプコミックス)D.Gray-man 20 (ジャンプコミックス)
過去覗きエピソードかー。
読了日:08月07日 著者:星野 桂
PSYREN-サイレン- 12 (ジャンプコミックス)PSYREN-サイレン- 12 (ジャンプコミックス)
読了日:08月07日 著者:岩代 俊明
バクマン。 9 (ジャンプコミックス)バクマン。 9 (ジャンプコミックス)
服部さん、最近年の差カップルはやってますよー。台詞が多いので、なんだか字幕映画を見ている気分になります。漫画家の群雄割拠、天下取りのために漫画を描く武将たちに、彼らを補佐する軍師は編集者! 服部氏はさながら戦場をひっかきまわす、灰色の魔女か?
読了日:08月04日 著者:小畑 健
“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)
蟹工船、……読む気になれない!! 「ムギと王様」は探してみよう。流人の執事は格好いいのか? 裸にエプロンならいざ知らず。いや、きっとそうだったに違いない!?
読了日:08月03日 著者:野村 美月
ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ジェネシス(4)  創世のメモリアル (富士見ドラゴン・ブック)ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ジェネシス(4) 創世のメモリアル (富士見ドラゴン・ブック)
ダブルクロスって、結構プレイヤーの演技力が要求される感じなのだよねー。
読了日:08月01日 著者:伊藤 和幸,F.E.A.R.

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