神々の大地 ギリシャ周遊 7

最終日です。
2月16日、及び 2月17日。
日本との時差は7時間。
iPodには時計の機能があって、それに日本とギリシャを設置しておけば、両方の時間を確認出来るんですよね。
docomoのケータイだと、自動的に現地時間に設定し直されるので、そちらで時間を確認してました。
朝起きて、ギリシャの連休も終わりましたので、郵便局へ。
ホテルの近くにあるのに、迷いに迷いました(死)。
でも、とにかく切手を購入。0.72セントです。0.5セント一枚、0.02セント二枚。
切手がでかい。……これは、貼るところがないジャン! 無理矢理はりつけ、かぶさってしまった郵便番号を別の所に書き直す。
そして、……郵便ポストが四つ。なにかしら違う見たいなんですが、わからないので、左から二番目に。
ちなみに、ギリシャの郵便ポストは黄色でした。
あー、記念に自分用にも切手を買っておけば良かったなー。
絵葉書は届くまでに、10日かかるそうですから、来月でしょうね(死)
まあ、そんなもんです。

いきはよいよいかえりはこわい

13時フライトの飛行機。
荷物は結構思い気もしましたが、13キロでした。350mlのワインか、蜂蜜を買えば良かった……。

アテネでは、税関がストライキ。今日がお祭りなので、ストライキしたんだそうです(死)。
ギリシャはストライキがしょっちゅうあるそうです。いいくにだ……(遠い目)
仕方がないので、乗り継ぎするミュンヘン空港で免税手続きを取ることに。
ところが、アテネで到着の飛行機が遅延。
お昼に機内食が出ました。
二時間のフライトですが、乗り継ぎの時間は元々一時間ほどしかなく、なんてこったい、走って成田行きの飛行機へ。お陰で、買い物も免税手続きも出来ない始末!
こんなことなら、アテネでいろいろ買い込んでおけば良かった!

(※もちろん、買い物はしてありました。空港の持ち物検査で水物を取り上げられてしまうんですよね。ところが、ミュンヘンはそういう事態だったので、持ち物検査がスルーパスだったわけです。
これなら、干しイチジクや蜂蜜が買えたのに! ざ~んねーん)

時差1時間を腕時計調節。
ミュンヘンの空気を楽しむ暇もなく、エアバスで11時間のフライトです。
乗った早々に夕飯が出ました。鶏のどんぶりか、鮭のマッシュポテト。後者を選択。
映画は「ビッケ」と「男心」を見ました。
前者はもちろん、アニメ海賊ビッケの実写版です。
後者はドイツ映画で、男性五名のまあ、コメディなんですかね。それぞれ実生活の問題を抱えていて、それが入り組んで展開していく。最期はまるくおさまりました。
両方とも、日本語吹き替えがないので、英語字幕で見ました。
英語はわかりませんが、喋っているのを聞くよりは、英文の方がなんとなくわかります。俳優の演技でなんとなくわかるんですけどね。
話の展開のパターンが予想出来るので、これでもまあまあ楽しめるんですね。

そんなこんなで、体内時計で11時頃、どうにか眠ってみようと苦心。もちろん眠れない。
朝の3時に、朝食。
空港に到着したのは、日本時間で11時でしょうか。
ツアコンのささきいさお(仮名)がtaxfreeの受付に掛け合ってくれたのですが、免税の手続きは無理だとのこと。
個別にメールで問い合わせることに。
さて、解散。

二時間前に朝ご飯を食べたばかり。
体調を崩してしまいそう。
日本で十二時なので、おやつとして空港のレストランでホットケーキを食べました。
帰りは高速バスで。眠りたいけど、眠れない有様。
そして、夕飯は6時。お腹すいたし、眠たいしで大変。
3日経った今も眠たくて仕方がありません。
プラスの時差はともかく、
マイナスの時差は結構くるんだなあ。

ちなみに、以下がお土産画像です。
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神々の大地 ギリシャ周遊 6

2月15日 晴れ
旅行6日目、ついに観光最終日です。
月曜日。本日、ギリシャの祝日であるそうで、今日も郵便局はお休みです……

概ね天気は良好。今日はエーゲ海でミニクルーズです。
朝はもちろん、絶品クロワッサンを戴き、早朝からバスに乗って港へ。
船に乗り込みます。
その際、ギリシャの民族衣装を着た女性と写真撮影。ぱち

さて、向かうはポロス、イドラ、エギナの三島。
最初の2時間は、船酔いとの戦い。酔い止めを飲んでいたのでたいしたことはなかったのですが、外に出て潮風を浴びます。
しかし、この海の色。美しいです。島の家も壁は白く、屋根は赤、扉や窓は青と美しい。国でさだめているそうですよ。でも、個人の家ですからねえ。第一、半年に一度塗り直しているそうですよ。
船にはブティックも二軒入っていました。
ささきいさお(仮名)がお勧めのFolle Follieのお店が。ギリシャのブランドなんですね。つっても、聞いたこと無かったんですが。メンズも腕時計が売っていたのですよ。ただちょっと、派手ですね。まだ、若いとか言われたけど、クリスタルがちかちかで、ちょっと私の趣味じゃなかった。
アクセサリはデザインがラーメンどんぶりの淵にあるような渦巻き模様が。ギリシャの古代の出土品に描かれているらしいですね。
どちらかといえば、その隣のsutdio HYDRAのアクセサリーの方が興味在り。
ギリシャの古代貨幣には、アテネやゼウスなんかが描かれているんですよ! お土産に一つは欲しいと思っておりまして、けれど売ってなくてですね、こちらのお店にコインのペンダントトップが売っていたんです!
アテナとアレクサンダー大王の2種類。
迷った末に、中堅の大きさのアテナコインペンダントトップを購入。占めて、300ユーロ。ま、まあ、免税されるはずだし……。
でも、自分が身につけるには及ばないアクセサリーかな。でも、日本で買えば十万近くするし、掘り出し物でしょう。

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ポロス島で四十分。島のてっぺんの時計台から島を眺めます。
お土産を適当に見て、船に乗り込むと早くもランチタイムです。
そこでは二十カ国以上を話せるギリシャの歌手が、エレクトローンを牽き語り。日本の演歌も歌ってましたよ。今年だか来年だか、来日されるんだそうです。
ランチは、パンにサラダ、ハンバーグは先日の夕食に食べた肉団子と同じですが、味は薄め。薄い四角形が三つ。胃が大きくなったのか、ぺろっと頂いちゃいました。デザートはレモンケーキ? と思いつつ、薄いスポンジにレモンソースをかけたアイスでした。凍っていて、シャーベットみたいだった。

それにしても、太ったなあと。顔がむくんでるし。一日のカロリー量が3000キロカロリーだっつうから、恐ろしい!
お腹一杯になってしまうので、全部は食べられないんですけど……。

そんなこんなで、食事が終わる頃には次の島、イドラ島に到着。
1時間40分の自由時間。
しかし、なにもない。風車があったけれど、博物館も祝日のためにお休みだし。
猫とロバ、馬がいました。ロバや馬には乗れます。乗らなかったけど。
お土産を購入。ギリシャ神話のトランプと、数珠。

このトランプが侮れない! もっと買ってくれば良かった……。私が買ったのは、彫刻や壺の絵が描かれているタイプで、下手なカタログを買うよりも、こっちの方が断然お土産にいい! もっと早くに買っておけば良かった。他にもいろいろな種類があったのに……。
そして、数珠。worrybeadsと言って、手慰みの品なんですよね。紐が長くて、ビーズの間には余裕があります。このビーズを紐の間を走らせるんですが、本来は僧がこの数珠を数えてお祈りするそうです。
私が買ったのはプラスチックのビーズの安物です。ですが、デザインが凝っていて、ビーズの間に金属のビーズがついていて、これには先程の渦巻き模様が描かれています。
最近はパワーストーンが流行っていますから、そういった見直しもされて、ギリシャの工芸品として人気が出てきているようです。

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さて、再び1時間半船に乗って、最期に一番大きなエギナ島へと行きます。途中、壮大な海と島の狭海を眺め、荒れ狂う波の港に到着。
慌ててオプショナルツアーのバスに飛び乗り、アフェア神殿を目指します。
この島にはまだ遺跡が残っていて、アポロンの神殿の柱も残っていました。しかし、時間がないので遠くから眺めるだけ。
途中10分で教会を周り、アフェア神殿へ。
このアフェア神殿。大理石ではなく、違う石で出来ているそうです。そして、大理石に似せて塗られていたんだそうです。周囲はジャングルで、見つからなかったんですって。そのお陰で、ここまでの形が残せたのだとか。二階建てで、またそうしたエピソードはかなり珍しいそうです。
夕陽に照り映える神殿……。
だが、のんびりとはしていられない! 船の到着、バスの出発が遅れたために、港で買い物する時間がない!
アフェア神殿側の小さなぼろい土産物屋はてんやわんや。名産品のピスタチオナッツを買い込むも、ピスタチオのアイスは食べられず。
しかしなんか、紙皿に乗せられた緑色の石鹸みたいなアイスは……美味しいのか?
感想を聞くと、普通、らしい。
それはともかく、大慌てで船へ。
あぁあ、トランプ買いたかったな……。

帰りの船は1時間半。
そこではギリシャ民族のダンスが披露されるとか。ランチ同様の歌手が登場して、音楽を聴きながら、ダンスを見ている。
女性よりも男性が激しく踊るのが特徴らしく、男性も白いフレアスカートのようなものを腰に巻いて登場し、激しく回転してそれを翻します。
ダンスを間近で見ようと、前に陣取ったのが運の尽き。
私も舞台に引っ張り上げられ、同様にお客さんたちと手を繋いで踊りました(汗)。結婚式にみんなで踊るダンス、なのかな?
さらに、第二部でも引っ張り上げられ……たものの、出番無し。なんだよ、だったら、舞台にあげんなよ……。
とはいえ、他のお客様は教えられたとおり、男女ペアになって踊りましたよ。くるくる回されたり、回したり。
肩に女性を担いで、大回転したり、……はさすがにしませんでしたが。
そうこうしているうちに、船酔いする暇もなくアテネに到着。
ついに、最後の晩餐です。

バスで別の港に向かいます。
ファナシスさん、両側に駐車されてせんまい急な坂道に、大型バスを進めていきます。こんわーい!
本当、良くぶつけないモノです。
到着したレストランでは、伊勢エビが出るはずが、えびが捕れずに岩鯛が出るとか。残念。
タラモサラダ、ザジキ(ヨーグルトに細かく切ったキュウリ、すりおろしたニンニク、オリーブオイル等を加えたソース、ぴりっと辛い)、などをパンにつけて食べます。
小さいイカとえびのフライを平らげ、一人一匹岩鯛の炭焼きを戴きます。白ワインが美味しい……。
デザートは、これまたフルーツにオリーブオイルをかけたもので、ちょっと物足りない。

今夜の締めは、アクロポリスの夜景。
どうです? ギリシャを締めくくるのに相応しいでしょう?
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神々の大地 ギリシャ周遊 5

旅行5日目。2月14日 曇り
朝食のクロワッサンがめちゃうま。
なにこれ!? ボリュームのあるヨーグルトをやめて、クロワッサンをもう1個。

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本日は、オリンピックの聖地、オリンピア遺跡へ。
ガイドはおじさんのアンジェロ氏。かなりお喋りな方ですが、日本語は喋りません。
これまただだっぴろい敷地です。
このオリンピアで毎回聖火が灯されて、各地に回っていくんですよね。
アンジェロ氏、ここに生えているオリーブの枝をへし折って、わっかを作って冠を作りました。
頭に被ります。
フィリペイオンという建物とヘラ神殿を経て、ゼウス神殿へ。ここには世界の七不思議に数えられる全長12メートルの木造のゼウス像があったそうです。象牙や金などで飾られていたことでしょう。
その史実はどうやって確認したんでしょうかね?
また、ゼウスを尻に敷いていたヘラ女神の神殿の方が先にできたそうです。
そして、その奥が競技場です。
ここで貴族のおぼっちゃまたちが、全裸で駆け回っていたわけですね。
ギリシャってその当時、男性は同性愛が当たり前だったそうですね。BLとは違って、それが通過儀礼だったそうです。ジムみたいなのがあって、青少年は成人男性から声をかけられないと、男性として一人前になれないそうです。みんな頑張って身体を鍛えたのでしょうね。
ちなみに、ヨーロッパですから、現在生粋のギリシャ人は存在しないそうですね。どのヨーロッパ人種も同様ですが。

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ちなみに、画像のこの白い大理石のラインが、スタートラインだそうです。
私は走りませんでした。
そして、女性禁制のオリンピックも、女性が参加出来る徒競走の競技があったそうです。彼女たちは全裸ではなく、片側の胸を剥き出しにして、自分が女性であることを示して、参加したそうです。

アンジェロ氏曰く、平和の象徴たるオリンピックをまたいつか日本でやってほしい。
ということでした。

続いて、ミケーネにまで戻ります。
半島の入り口がミケーネなんですね。ここにはシュリーマンが発見し、アテネで見た黄金のマスクが見つかった遺跡があります。
ここでのガイドはアンジェリーナ女史。ただし、彼女はこの日がお祭りのため、早々に帰ってしまいました(苦笑)。
さすがギリシャ人。だが、後日笑っていられなくなるわけですが……。

アトレウスの宝庫、あるいはアガメムノンの墓は、地面の中に埋められた尖った形のドームがそれです。
発見されたときにはすでに宝は掘り尽くされており、骸骨だけが残されていたとか。
残念ですね。
そこをさらに登っていくと、城塞都市が存在しています。
残念ながらこちらも残骸ばかり。近くに小さな博物館があります。黄金のマスクのレプリカと、壺が多いです。生活用品ですからね。
ちなみに、現在もそうですが、メテオラなど山岳地帯では雨水を溜めて生活用水にしているそうです。
海外では生水を飲まないように言われましたが、そういう理由もあるんですね。
しかし、2日連続で遺跡の残骸しかないと、残念ですね。ちなみに、オリンピアでもミケーネでもおみやげ屋さんがなかったので、昨日買い物をしておいて正解でした。
ツアーなんだし、そういう情報はあらかじめ欲しいですね。

その後ミケーネ遺跡の山を下った大きなレストランで、ランチです。
こちら店の名前は忘れてしまいましたが、有名だそうです。アメリカの元大統領も訪れたとか。なんと大竹しのぶと自動車スズキの社長の写真まで飾られていましたよ。
白い屋敷のような店で、庭も大きく、ミニステージまでついています。
怪しい日本語が書かれたメニューもありました。ワインもおいしいそうですが、今日こそ休肝日。絞りたてのオレンジジュースをいただきました。
ラーメンどんぶりよりもでかい器に盛られたインゲン豆のスープ、トマト・タマネギ・キュウリのサラダ(いつものやつ)、そして、スティファドというギリシャ風シチュー。
スープにシチューって、どんだけ? って感じですが、シチューは煮込みですね。豚肉の塊と、タマネギ、じゃがいもが煮込んであり、確かに美味しかったです。やはり、トマト風味です。
デザートは、アップルパイにバニラアイスを添えて。
パイといっても、パイ生地じゃなくてリンゴのシナモン漬けがスポンジに挟まれて出てきたんですけどね。
しかも、大きさが日本サイズ!
いつも、日本でこのサイズが出てくると、ランチとはいえ小さいんじゃないかと思っていたのですが、こうして考えるとあれで丁度良いんですね。ちなみに、ケーキにはギリシャの国旗が刺さっていました。お子様ランチみたい!

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バスは一路、アテネ市を目指して半島を後にします。
通りかかったのはコリントス運河。
人工的に強引にがりがりと削って造り出した人工の運河です。見てください、このハイレグ!
橋は三つばかりかかっていますが、どれも薄い鉄板で出来ていて、結構恐い。夏にはバンジージャンプもやるそうです。
橋を見学して写真撮影をしていると、そこへおばあさんがわらで編んだ民芸品を売りにやってきました。
買いませんでしたが。

再びアテネに到着。
市内のオモニア広場付近のホテル。ギリシャでは夕食は8時以降。それまで時間があるので、シンタグマ広場を目指します。オモニア広場からシンタグマ広場へは、その間に様々な建築物があるんですよね。
ところが……。
最初に曲がった道が間違っていたらしく、モナスティラキ広場へ。
気付かず、露店でお土産を買いました……。戻って気付きましたけどね。

ディナーは、ギリシャ風ミートソース。パスタはゆですぎの学校給食のソフト麺。実はこれは、前菜。
サラダは葉物。
メインはムサカという、なすと挽肉のオーブン焼き。トマトソースがかけられていて、ホワイトソースが甘く感じられました。焦げた部分が香ばしくて美味しかったです。
もちろん、全部は食べられなかったけれど。
デザートはリンゴ、ミカン、なしのオリーブかけ。実にシンプルで、拍子抜けするくらいです。

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神々の大地 ギリシャ周遊 4

旅行四日目。2月13日 晴れ

5時半に起床しました。
昨日の雨は止み、それでもその頃の日本に比べれば随分と暖かかったようです。
ちなみに、そうだと思い立って夜空を見上げてみました。こちらは日本とは緯度経度が違うので、朝日が昇るのがこの時季8時頃なんですね。だから、朝の5時頃はまだ真っ暗。昨夜の大雨もすっかりやんでいました。
ふと、テラス(こちらのホテルは大なり小なりテラスがどこもついていました)に出て頭上を見上げると、北斗七星が!!
あんなにくっきり見えたことなんて、一度もないです。写真を撮りたかったけれど、星は難しいんですよねえ。
でも、今も瞼の裏にくっくりと残っています……。
それからカシオペア座にあれはケフェウス座? バスからオリオン座は見えましたが、いやあ、ほんとうに感動でした。返す返すも、星図を持ってこなかったのが悔やまれる!
この大地で、ギリシャ神話が生まれ、古代の人々が星座を見定めたんだ!!

この時期雨が多いため、この日以外に星がみられた晩は他にはありませんでした……。

朝ご飯にこってり濃厚な硬いヨーグルトを食べ、荒れている海と朝日を眺めます。
ギリシャは犬猫が多いです。
野良たちも国に保護されていて、殺されることはないそうです。店の軒先で半ば飼われていたり、犬たちの定位置があったりするようです。
犬は大型多く、日本で見慣れた小型犬は、家屋で飼われていて表には出てこないようです。野良犬も予防接種をされた犬は、首輪をつけて再び放されるそうです。
メテオラ修道院もそうですが、デルフィの遺跡にも猫が多かったですね。かなり人になれている様子。お国柄でしょうか。犬は盆地、猫は山に多いようです。
この海辺では、犬が多かったですね。

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本日、目指すはデルフィの遺跡です。今日のガイドは、ジョーシア女史。日本に来たことがあり、最近までは日本語が話せなかったのに、急に上手になったそうです。なので、今回は彼女が日本語でガイドしてくれました。
世界のへそと称された、デルフィの遺跡には広大でやはり高地にアポロンの遺跡があります。
遺跡の麓の博物館には、世界のへその石、ナクソス柱のスフィンクス、青銅の戦車御者像(残りの部分は戦争に使うために融かされてしまったとか)、神殿の屋根の彫刻群には、アポロンとヘラクレスが描かれています。
アポロンとヘラクレスのエピソードが多いようです。
アポロンと鴉の杯もありました。アトリビュートで神様を判断することが多く、ライオンの皮を身につけているのがヘラクレス、アテナは蛇だそうです。

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そして、アーモンドの花がちらほらと咲く石畳の道を歩いて、アポロンの聖域へ。
残念ながら、正直残骸です。仕方がありませんが、アクロポリスの丘を見てしまうと、残念。
高地にあり、辺り一帯の山々を見渡せます。様々な建物が段々畑のように岩肌に建てられていたようです。
太古の市場跡や、形の残っている宝物殿、世界のへその石を経て、アポロン神殿跡の上へとのぼり、円形劇場へと登ります。
今日は晴れていましたが、それにしても寒い!!
おそらく、お祭りなどは夏にしていたから、扱ったんでしょうけど、冬は冬で神官たちが住んでいたんでしょう。こんな山奥で、どうやって生活していたんでしょうね。
メテオラの階段同様、デルフィの遺跡も山歩きです。
残念ながらデルフィの日本語ガイドが売り切れていたので、ここではガイドブックは未購入です。
一応、アクロポリスの丘とメテオラのガイドブックは買っているのですが、残念。

再び山を下って、街へ。海岸のお店でランチです。
ギリシャは海岸沿いに食事する店があり、道路を挟んだ向かい側に本店があるようです。今回は、海が荒れているので、本店でお食事。
フォルタというほうれん草に似た青菜の炒め物に、なすとズッキーニの天ぷら、メインはキスの天ぷらを塩でいただきました。美味しかったです。
休肝日だっていってたのに、結局ビールを飲む……。
この後、午後はトイレを我慢するために、大変な思いをすることになるのでした。

明日はオリンピアとミケーネを観光するため、ギリシャ本土とペロポネソス半島を結ぶリオ・アンティリオ橋を渡りました。アテネオリンピックでも、聖火が通過したそうです。
この橋を渡って、半島へ。途中のお土産ショップで、オリーブオイルなど雑貨系のお土産を購入。
ホテルはオリンピアの山奥のホテルへと向かいます。
今日は到着が早かったので、これまた心臓破りの坂を下って、田舎町へ。
2日目の夜に絵葉書を書いたので、それを出したかったのですが、今日から土曜日のため郵便局はお休み。しかも、月曜日はギリシャの祝日のため、絵葉書が出せないことが判明したのでした……。

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ここでは一足先に、オリンピア遺跡のガイドブック、絵葉書などを購入しました。
心臓破りの坂を上り、日々オリーブオイルたっぷりの大量の料理を平らげたカロリーを消費しつつ、ディナーへ。
本日は、インゲンのトマト炒め、久方ぶりの葉物のサラダ、肉団子にフルーツゼリー。オイシイワインを戴きました。
あ、ちなみにホテルの部屋は、階段がありました!

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神々の大地 ギリシャ周遊 3

ギリシャ旅行3日目。あいにくの雨。
起床時間は、6時半。ですが、夜中の2時半に一度目が覚めた。時差ボケらしいですね。なんかみんな普通にその時間に目が覚めるらしいです。
その後一時間ごとにトイレへ。

朝食は、どこもホテルのビュッフェスタイル。ヨーロッパは基本パンで軽くすませるようですね。
大抵パンは丸くて案外小さい。ただ、パウンドケーキなどの種類が豊富なところがおおい。また、ヨーグルトはどこにでもありますね。とろりとした感じではなく、カッテージチーズ並に固めのものもあり、蜂蜜をかけて食します。
ヨーグルトだけで結構お腹一杯。ハムやなんかも種類があったりして。
ただ、野菜がない。葉ものが欲しい。
キュウリはあるけど、でかいよ! ズッキーニ? サラダでキュウリがでると何故か皮が剥いてあったりするんですが、一度皮がついたままのキュウリが出てきて、噛んでみて皮が固いことが発覚。
なるほど。
だから、キュウリも皮を剥いて食べるんだ。

そんな感じで朝食を済ませ、バスに乗ってメテオラへ。
ガイドはディーナ女史。今回は日本語がわからないので、ツアコンの黒いささきいさお(仮名)が通訳してくれます。
中空の修道院メルカバ。
断崖絶壁、岩山というよりもむしろ柱が連立するその先端に帽子を被せたように修道院が建てられており、隠者に相応しい場所です。地震が怖い場所で、実際に地震で崩れた修道院もあるようですね。
現在は15カ所。内女性用が2カ所で、計24名の修道僧がいらっしゃるそうです。
修行やミサがある場合は中に入れないそうですが、今回は問題なく拝見出来るそうです。
最初にSt.ニコラス修道院(男性の修道院)へ行きました。
中には入りませんが、道路沿いにあるので下から眺めました。
後に、15カ所中メガロメテオラ、ステファノスへと行きました。

メテオラは、007の映画でも敵の秘密基地として使われていました。古いことしか覚えていないんですけど。
あの当時はまだ、階段じゃなくて吊り籠を使っていたのかな?
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メガロメテオラ。メテオラの中でも最大の修道院ですが、階段が長いです。
降りていって、上がっていって、さらに上がっていきました。
女性はスカート着用です。レンタル出来ます。
男性は脱帽。
当時の修道僧たちの生活を眺めつつ、この寒いところに一体何なのくらいですよ。
聖堂の天井の高さ、多角形の部屋にぶらさがる大きなシャンデリアには、聖人たちが描かれています。
さらに壁や天井にも、歴々の聖人たちがこちらを見下ろしています。
イコンです。戦争などでそうした自分たちの宗教が消されてしまわないように、木材に染料を染みこませることで、敵に征服されても消されないようにしてきたそうです。
美しさと静謐さに、観光にきた自分を疑問に思うこと刹那。

続いて、修道女のステファノ修道院へ。
メガロ同様に博物館と化していますが、修道女はいらっしゃいますよ。売店にも修道女がいました。
ツアコンは、修道女たちが眉を処理していないことをしきりに言っていました。
どうでもいいんですけど……。
お土産は小さなイコンを購入。

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メテオラの修道院群が見渡せる崖で写真撮影の時間を経て、一路南のデルフィへ向かいます。
ヘラクレス街道を通り、ヘラクレスが最期を迎えたというイティ山を遠くに眺めました。

途中、レストランでランチ。
メニューは前菜にドルマダキア、チキン、アーモンドプリンのケーキ。
ドルマダキアは、ぶどうの葉っぱに包んだ牛肉のスライスを巻いて煮込んだものに、ヨーグルトソースをかけて食べました。前菜にしてはがっつり。これがメインでもいけます。ぶどうの葉っぱは特に癖のある様子もなく、ヨーグルトのソースもホワイトソースのようでした。
その後、チキンの脚一本。こんがり焼けているわけではありませんが、皮が薄くておいしかった。
今度も胃にダメージが。オリーブオイルのお陰か、そんなに腹をこわすこともありませんでしたがね。
ちなみに、大抵毎回米が出ます。焚いてはいない、茹でるか炒めるかしてあるようで、いわゆるタイ米ですね。
グリーンピースとにんじんと一緒に出てくるんです。日本で言う三色野菜、とうもろこしのかわりに米なんです。
こちらでは、野菜として米を食べるんだとか。

朝から雨がちらちら降っていたのですが、午後には大雨が。午後は移動時間なので、次のホテルは海辺にあるので、到着したホテルから見える海は大荒れに荒れていました。
ちなみに、ギリシャに到着した晩は洪水があったそうです。

ホテルでのディナーは、ランチ同様ギリシャ料理、スブラキ。
前菜にフェタチーズがホテルのサービスで提供されました。白いブロック状のもので、日本で食べるプロセスチーズとは違います。オリーブオイルをかけて、コショウで味付けして食べるのです。癖はないのですが、なかなか濃い印象。ギリシャワインに合います。つか、昼も飲んだし、ワイン飲み過ぎ……
ほうれん草のパイが出てきて、トマトサラダ(ドレッシングはオリーブオイル)、メインはスブラキ。串焼きですね。豚肉とピーマンを串に刺して、香辛料で焼いたモノ。
いままでの料理が味が濃いものが多かったので、この串焼きは丁度良いお味でした。
デザートは、くるみやらアーモンドを練り込んだスポンジをずっぽりシロップでひたひたにしたケーキ。
こちらは一口で遠慮致しました(汗)

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神々の大地 ギリシャ周遊 2

ギリシャ旅行2日目。
アテネ市内の観光です。

ちなみに、旅行中のバスはギリシャ人のファナシス氏です。
夕飯に目玉焼きを三個食べます。あと数年で引退だそうです。一日の半分くらいしか働かないギリシャ人から見ても働き者です、ホント。ちょっと気難しそうだけど、照れ屋なんだそうです。
ま、あれだけ身体が頑丈そうなら、五日間バスを運転するのもへっちゃらなのかもしれませんが。
概ねギリシャ人は、陽気で暢気な感じで、時間を守らないのはヨーロッパの偏見でしょうか?

というわけで、ギリシャ人ガイドのバッソー女史と合流。
シューマンの住んでいた家、大学、市役所のギリシャ神話の神々の彫刻、哲学者の彫刻をバスで見ながら、国立考古学博物館に到着。
ちなみに、市役所前を警備している二名の衛兵は、特にイケメンが選ばれるそうです。ガイドさん曰く「古代の彫刻になるような美男子は昨今存在していない」そうです(笑)。
ミケーネ遺跡で発掘された「黄金のマスク」、アルテミオンの「ポセイドン像」、アテナの像や各時代の彫刻、あとは他にもエジプトの調度品なども展示してありました。
にしても、なんてことでしょう!
これまた彫刻の部屋に入ったときには、鳥肌が立ちました!
ちなみに、ギリシャでは鼻が高くない方が美人と言われるそうです。そういえば、ギリシャ人は鼻が丸い人が多いみたいですね。

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展示品が多すぎて、全部をゆっくりは見ていられず、残念です……。
他にも新考古学博物館も建てられており、残念ながら今回はツアーには入っていませんでした。

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そして、オリンピックに使用されたコロシアムを経て、アクロポリスの丘へ。
御存知、パラスアテナに捧げられた処女神殿パルテノンがございます。
ヘロディス・アティコスの音楽堂跡地を眺めながら、さらに丘を登り、プロペリア正門の前にくるとそこはもうアテネ市を見渡せる絶景!!
その日は風が強く吹き飛ばされそう! しかも、高い! 高いとこ恐い! 足がすくんじゃったですよ。
でも、門をくぐってから、そこに見えたパルテノン神殿には仰天感激!向かい側のエレクティオンにも脱帽!
こんなすごいものが、時代の息吹を感じさせるこの白い神殿!!
見て、この青い空!
これが、……ギリシャ!!

その後免税店でオリーブ石鹸などお土産を買い、レストランでランチ。
ギリシャ風ミネストローネとすっぱく漬けた赤カブ、カジキマグロを戴きました。
バスは一路、カランバカへ。
虹に迎えられ、羊の群れ、ジプシーの集落を車窓から眺めたりしながら、カランバカへ。
森はあまりなく、草原や岩山が多い土地でした。

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神々の大地 ギリシャ周遊 1

神々の大地 ギリシャ周遊
ルックJTBのツアーですが。
亡くなった祖父が天文好きで、その影響でプラネタリウムに通っていました。
プラネタリウムでは星座のエピソード、ギリシャ神話が語られるわけで、小説好きとしてはハマらないわけにはいかないのでした。
なわけで、ずっとギリシャには行ってみたかったのです。
ま、最近は星を見なくなりましたけど。

結構いろいろいりようで、百円ショップで買い込みましたが、失敗したモノもありますね。飛行機の中では十二時間ですから、枕とか必要ですが、一回使っただけでもう空気漏れしちゃうし。
日本食が恋しくなると言うので、おせんべいを買ったり、捨てる予定の服をスーツケースに詰めたり。
結局、スーツケースはツアーメンバーの中では一番小さかったです。

添乗員さんは、年季の入った定年後嘱託でツアコンやってるという黒いささきいさお(仮名)。
留学していたり、スポーツも万能だった様子。あのくらいイケイケじゃないと、ツアコンなんて勤まらないんでしょうね。お客様放任主義であるようです。
小さいキャリーバックを引いていて、あれで足りるんだ、流石ツアコン! と思ったら、旅行者の中で一番でかいスーツケースが出てきました。
まあ、会社に提出する書類が必要で、それが荷物になるらしいです。
ツアー事態はこなれたもので、全日程食事が付いています。

2月10日 曇り
起床時間は4時。
成田空港には8時着。
11時発のドイツはLufthansa航空にてフランクフルト経由でギリシャ入り。
移動時間は、12時間。時差は7時間。
「女王陛下のアルバイト探偵」を読了。
飛行機の中では「Love Happens」というラブコメディの映画を見ました。
こちらはアーロン・エッカート主演で日本ではまだ未公開かな? 顎が割れていて顔が長い、最近渋いですよね。「幸せレシピ」でも出ていましたが、印象が違います。ちょっとほろりとさせられる映画でした。
昼と夜に機内食が出ましたが、そんなに悪くなかったです。洋食と和食の二種類。
ただ、ご飯がねえ、びちゃびちゃだったので……。
昼に和食を食べた方は、夜みんな洋食に切り替えたらしく、ツアーで飛行機の最後尾の席だったので和食しか残ってなかった(涙)。

で乗り換え。ギリシャのオリンピック空港が直行便を出さなくなったので、ヨーロッパで乗り継ぎしなければならないんですよ~。
フランクフルトの空港では6時間待ちですよ(死)。
挙げ句飛行機が遅れて、プラス一時間。
はやく寝かせてくれー!
とはいえ、後日聞いた話では、一日遅れていたら雪で飛行場に缶詰だったみたいですね。
飛行場の一角には、寝椅子が並んでいるスペースがあり、そこではそうした事態に客が泊まれるようになっていたようです。

とにかく、27時にギリシャのホテルに到着。
明日は7時起き。

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